首が痛む方へ

首が痛む方へ

首が痛む方へ

日常的に首が痛む方が近年増え続けております。 書類やPC作業で机に向き合うことで、常に下を向き姿勢が崩れた状態で働く人が増えたことが主な要因でしょう。 よく首をラクにするマッサージなどがTVでも放映されますが、日常の姿勢や習慣から見直さないと改善しない方も多いのではないでしょうか。 そもそも首は重さが6~8キロほどある頭を支え、複雑な動きをコントロールしている部分です。それだけ日ごろから首には負荷がかかっております。 姿勢の崩れをそのまま放置すると首の痛みや手先や腕がシビレたり、胃腸の具合が悪くなったり腰痛まで併発してしまうなどさまざまな症状が出てまいります。

こんなお悩みありませんか?

  • 上を向くと痛い
  • 左右に動かすと痛い
  • 痛くて首が動かせない
  • 朝起きると痛い
  • 猫背になっていると家族に言われる
  • 常に首から肩にかけて違和感がある

代表的な症例

代表的な症例

首の痛みを引き起こすさまざまな頚椎の疾患は下記のようなものがあります
  • 外傷性頚部症候群
  • 頚椎椎間板ヘルニア
  • 頚部脊柱管狭窄症
  • 変形性頚椎症
  • 頚椎症
これらの疾患は突発的な事故や、不良姿勢での動作により起きる病気です。
特に加齢による姿勢に崩れにより起こる場合が多くあります。
代表的な症状としては頚椎症・外傷性頚部症候群が挙げられます。
  • 頚椎症
    頚椎の中を通る神経(脊髄)が圧迫されて手足の動きが悪くなったり、脊髄から左右に枝分かれする神経が圧迫されて手のしびれや痛み、あるいは麻痺が生じたりする病気です。 頚椎症は中高年以降の方に多く見られる病気ですが、まれに他の神経疾患が隠れていることもあるので注意が必要です。
  • 外傷性頚部症候群
    首の骨を構成している頚椎に強い力がかかることで、骨を繋いでいる靭帯や筋肉が引き伸ばされ、伸びすぎたり切れてしまいことで起こる症候群です。 交通事故などで頚部の挫傷の後に、長期間にわたって首が痛んだり、肩こり・頭痛・めまい・手の痺れなどの症状が出てきます。 治療方法としては重症度によって変動いたしますが、湿布などの外用薬や温熱療法、牽引、マッサージなどが有効といわれております。 慢性期には安静や生活制限は行わずにストレッチを中心とした体操をしっかり行うことが最良の治療となります。

改善するためには

首の痛みを改善するためには、まず自身の状態を確認することが重要です。 痛みの原因、痛みの種類、首以外の箇所の症状などを総合的に把握した上で最適の対策を打つ事が最も効率の良い改善方法です。 「首がこっている感じがする」などの一般的なお悩みをお持ちでしたら、まずはご自身で行えるマッサージから行うこともオススメです。 長時間座って仕事をする事が多い方は、首の痛みの予防と改善の第一歩として、背筋を伸ばし、アゴを少し引く姿勢を心掛けましょう。 首の痛みが強い場合は、運動は極力控え、医師の指導のもとで改善していきましょう。

当院の施術の特徴

  • 独自の『える式特別整体』
    当院の治療の特徴は『える式特別整体(筋膜リリース、バランス調整、骨盤背骨調整)』をメインで行っております。治療機を使用することもありますが、治療機に頼らない手技と鍼・灸で皆さまの症状を改善いたします。経験と知識に裏打ちされた技術をぜひご体感ください。